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同人サイトagiatamenteのブログ。
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近くの町の観光文化センターという、多目的ホールのでかいののような建物で、札幌交響楽団のコンサートがありました。
指揮の尾高忠明さんの軽妙なトークと元気な演奏がとてもよかったです。

演奏曲目は
前半がドボルザークの交響曲第九番「新世界より」で、
後半が小品。
ビゼーのカルメンの前奏曲
外山雄三の管弦楽のためのラプソディ
ドボルザークのスラブ舞曲10番
ブラームスのハンガリー舞曲第5番
スターウォーズのメインタイトル
アンコールに
霧の摩周湖
ラデツキー行進曲
という曲目でした。
私は外山雄三を聞くためだけに行きました。そういう聴き方もあり、でしょう。
いやあ、定番中の定番といわれる曲目の中で、唯一、あまり一般には知られていないけどとっても 日本の曲なんです。
この曲、曲の中にいろんな日本の曲が出てくるんです。あんたがたどこさ、とか、ソーラン節とか、炭坑節とか、中間部では美しいフルートの長いソロ!そして、最後は八木節でエネルギッシュにごおおおお!!!っと燃え上がるテンションマックス!って感じになるんです。
オーケストラなのに、拍子木とか締太鼓とかチャンチキとかが派手に鳴って、とっても日本を感じさせる曲。
実は私、まだ学生のころに吹奏楽でこれを演奏したことがあったんですが、ものすごく好きな曲になってしまって、いつかオケで生で聴きたいと思っていました。
今晩その夢がかなってとってもうれしいです。
まだちょっと興奮してますね、私。でもとても楽しかった演奏会でした。
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やっぱ迫力ある打楽器群!デスねー(^O^)
自分は小学校のときに学区内連合の鑑賞会で初めて聴きました。
 演奏は学生オケと社会人オケで一回ずつ、でした。RYTHEMの取り方が西洋音楽のセオリー通り「小節のケツ~次小節頭」を意識するのか、日本人が感覚する通りに「一拍目からを意識する」のか…、悩んで弾いてました。
 札響はまだ聴いてないのでチャンス見て行きたいであります。ではでは
美絃 2007年10月14日 編集
コメントありがとうございます。
美絃さんこんにちは、コメントありがとうございます。
西洋音楽と日本音楽の融合体であるような「ラプソディ」は本当にリズム感が大切だと思います。私はうちわ太鼓を叩かせてもらい、ファゴットを吹く前に散々練習しました。楽しい思い出です。
arisa 2007年10月15日 編集
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