同人サイトagiatamenteのブログ。
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「金色のコルダ~primo passo~キャラクターコレクション0-前奏曲ー」を昨日車を運転しながら聴きました。
ネタバレになりますので、以下は読みたくない人は読まんでね。
月森は有名税とか、家族のことを言われて、小さい声で独り言を言うときに低く言うんですよね。
「いやな税だな」とか「関係ないだろう」とか。
それが直接、彼にとっての触れられたくない部分であることは明白なんですが。
周囲からの評価はとても大変だなと改めて思った次第。
月森がヴァイオリンに対して、並々ならぬ思いで取り組んでいるのは誰にでも解る。だが、それが楽しいかというと、むしろ修行という言葉がぴったりだと思う。自分だけの評価を確立したいという思い。
勝手なことをいう周囲を無視できるわけではないが、自分が目指すものを掴みとるために血のにじむような努力をしていることを、周囲は「家族が音楽家でいいわね」「できるやつはいいよな」「目立つやつは大変だな」などと言ってしまうので、月森は心のシャッターを下ろしているのだと思った。
その気持ちを思うに充分な長さのミニドラマでした。
ほかですか?火原っちは相変わらず素直でかわいいし、王崎先輩はそれに輪をかけてピュアだし、冬海ちゃんは引っ込み思案だし、柚木さまは胡散臭いし、土浦は天羽ちゃんにおっかけられてサッカー部のインタビューに適当に答えてるし、金澤先生はやる気ないし(これはいつものことだな)
そんな塩梅でした。(爆)
結論。
月森はいい。
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